【ビジネス】アドネットワークとかアドエクスチェンジとか、そんなインターネット広告のこれからについて起きるいくつかの事柄 その1

1

Category : 街角びじねす日記

こんばんは。街角美人です。

前回の投稿でも少し触れましたが、私こと街角美人は長く勤めていました(といっても5年くらいですが)検索エンジンまわりのマーケティング会社(渋谷にあります)を退職しました。12月の1日より場所を銀座に移し、業務内容も今までのSEMのみではなく広い意味での広告やマーケティングに関っていきます。いままでお世話になりました皆様、またこれからお世話になります皆々様、今後ともひとつよろしくお願いいたします。

というわけで、インターネット広告に関る人であれば一度は耳にしたことがあるであろうキーワード、そう、表題にあります「アドネットワーク」や「アドエクスチェンジ」など新しいインターネット広告の概念について、勉強中の私、街角美人が調べたこと、気づいたこと、わかったことなど徒然のままにまとめていこうと思います。なので、表題でも”その1″としています旨、ご理解くださいませませ。

さて表題に上げた2つのキーワードの意味を説明する前に、ひとつの相関図を理解する必要があります。それが、下記になります。


(出典:Terence Kawaja’s IAB Networks and Exchanges Keynote

上記は、アメリカのアドテクノロジーのうち、ディスプレイ広告の関連図になります。左端の「Advertiser(広告主)」から、右端の「Publishers(メディア)」に行き着くまでに、これだけのプレイヤー(線で囲まれた社名郡)を経由します。その後、やっと広告が配信されることになりますが、リスティング広告(前職はこの広告に触れていました)と同様にここについてもリアルタイムで広告配信場所の決定、ターゲットとするユーザーセグメントに対してのターゲティング(共にビッディングによる)が行われています。またシステムであるため、人的なタイムラグもなく市場原理に則った広告配信が可能となっています。

「アドネットワーク」と「アドエクスチェンジ」の場所を図から探してみると、ちょうど図の中央右側上部にそれを見つけることが出来ます。切り出して、しくみのところからまとめてみますね

そもそも「アドネットワーク」とは、広告配信のシステムおよびいくつもの広告枠(メディア)へのパイプを備えた(ないしは内包した)ネットワークで、広告主からすればこのアドネットワークを経由してターゲットユーザー・メディアに広告を配信することが可能になるネットワーク(システム)です。また反対にメディア(広告配信者)からすれば、空き枠をインプレッション単位で販売でき、売れ残りを担保できるのだそう。

しかし問題も多く、「アドネットワーク」が各メディアから仕入れる”空き枠”の単価に差があるために、パッケージで販売された”空き枠”は時に高くつく可能性もあります。またメディアのインプレッション量の増大により売れ残る”枠”も増えてきたりもしていました。

そこで出てくるのが、「アドエクスチェンジ」です。
メディア(アドネットワーク含む)は「アドエクスチェンジ」に”空き枠”があることを宣言し、広告主はアドエクスチェンジに 必要に応じた”空き枠”の購入リクエストを出すことができます。そう、ここで市場原理が生まれるのです。人気のある枠は市場原理により高値がつき、逆に人気のない枠は売れずに価格を落とすことになります。なので、メディアはその価値をあげようとやっきになっているわけです(メディアがこの部分だけにフォーカスしているわけではありませんよ、もちろん!)

という目論みがあっての「アドエクスチェンジ」でしたが、フタをあけてみれば実際はメディアの売れ残り枠の巣窟のようになってしまい、いまいち盛り上がりませんでした。

しかし、ここで黙っているアドテクではありません。アドテックではありません!(どーん!

というわけで、満を持して登場するのが、「オーディエンスターゲット」です。

。。。今日はもう長くなってしまったので、その2に続くことにします。間違いや勘違い、認識違いなどありましたらご指摘くださいませ。

→ Continue

【ビジネス】ADK-i社長主催「横山塾」に参加してみました。

1

Category : 街角びじねす日記

お久しぶりの投稿になります。街角美人です。

久しぶりも久しぶり、久しぶりすぎて私の仕事場が変わってしまうほどのお久しぶり具合。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて表題の件ですが、今回から新たに「ビジネス」系のカテゴリを設け、私の好きなインターネット、インターネットの広告業界、ひいては広い意味での広告業界について見たこと、考えたこと、感じたことなどをtwitterに負けずに吐き出していこうと思います。
ちょっとした意見などはいまtwitterに気軽に書き込めるために、ブログの立ち位置が必然的に高くなってしまい更新頻度が落ちてしまう始末。これでは本末転倒ということで、考えの整理にブログを使っていこうと考えました。そんな使い方に気が付いた街角の聡明さに、感服★←いまさら

というわけで、ご紹介しなければいけないのはまさにお話の中心に在らせられるこの方、ADK-i社長の横山隆治さん。その手の方々には紹介の必要のない方です。

http://g-yokai.com/

ご存知の方も多いと思いますが、上記ブログを執筆なさる、物言う社長さんです。

12月1日に行われました「横山塾」ですが、先日開かれましたapplimという大学生を対象としたビジネスコンテストの優秀グループを招致してのプレゼンイベントという、【番外編】に位置づけられたものでした。
決められたお題について、想定するクライアントを自ら選定しスマートフォンアプリを使用したビジネスプランを作成しプレゼンを行うという内容です。

3つの学生グループによる、3つの異なるプレゼンテーション。
まさしく人が生きるについて、しっかりとそれに寄り添ったもの。 荒削りだからこそ、広がりという可能性を秘めたもの。ちょっとした夢と、ちょっとした幸せを思い出させてくれるもの。
考えられ、作り上げられたプレゼン資料と同じくらい、学生の熱い思いとまなざしは素敵でした。

日本のビジネスが低迷していると嘆く貴兄、学生はしっかり考えています。必要なのは、きっかけや機会ではないでしょうか。誰かが楽しむためのアイデアは、その作り手も楽しくなければ作り上げるのは難しいはずです。このような機会、イベントが増えることを願いつつ。

学生たちの明るい笑顔に明るい未来を重ねた、はじめての「横山塾」。