【ビジネス】広告代理店に勤めていました。【告白】

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Category : 街角つれづれ日記, 街角びじねす日記

ご無沙汰しています。街角美人、さざんです。 今年の1月に投稿して以来の更新になります。

突然ですがここで告白しますと、2010年の年末に転職したある広告代理店業を営む会社が、今年2011年の9月末に解散します。会社から正式にリリースも出ており、twitterなどでも話題になったのでご存知の方は多いと思います。

国内有数の広告代理店の、デジタル部門が切り出され独立したのが私の所属する会社です。(元)社長の独自の教育方針と会社の方向性は、広告は枠売りからソリューション提案に移行し問題解決のためのパートナーとして存在するという、コンサルティング的な要素も多大に含んだ広告マンをデジタルの現場から育成するというものでした。

ADK※写真はイメージです。

広告業界でも小さくない規模のこの会社がなくなるということに、私は素直に驚き、また大きな失望を覚えました。

結果的に短い期間しか在籍しないかたちになるのですが、私はこの会社が大好きでした。教育方針や方向性といったものにとても強く共感を覚え、また上長もとても(失礼な言い方ですが)有能な方で、私も自己の成長と会社の成長になんの疑いもなくお仕事をしていました。業務の状況によって家に帰れない日が続いても、それでもヴィジョンがぶれないために、安心して前のめりでお仕事をすることができました。好きだから、だと思います。すべてはそのひとことに尽きると思います。

好きを仕事にできていた私は、とても幸せです。

でも、いま私の好きは目の前にはありません。正確には、なくなろうとしています。とても悲しいことですが、私の好きな会社はいま、なくなろうとしています。

それは、きっと仕方のないことなのです。雑な言い方をすれば、形あるものはすべていつか、壊れゆくのです。物事が局在することは時の流れのなかで誰かの瞬きと同じ瞬間のみで、それは組織というエネルギーについても一緒で、マックスウェルの悪魔のいないこの世の中では多くの事象が緩く延べていく方向にしか進まないという残酷な現実があるのみです。

そんなのはわかっています。わかっていても、悲しいし、辛いし、悔しいのです。時にはそんな気持ちにも、なるのです。

お酒は、ウォッカとコーヒーリキュールを合わせた、ブラックルシアン。アルコールの強さとビターを、その甘さととける氷に隠して、ぐいと飲んでいます。そんな気持ちで、来たる日を迎えようと思います。

そして。

私はまた、みんな(という名の自分)を幸せにできる広告の世界に身を置くことにしました。デジタルという、レバレッジのかかる業界で、私はまた、お仕事をすることに決めました。

ありがとう銀座。よろしく赤坂。

今日はちょっと、酔っています。

 

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Comments (1)

[…] さて、以前にも書きましたとおり、広告代理店に務める街角美人、東銀座にあった会社から赤坂にある会社に転職しました。そう、赤坂なんてシャレオツな街で毎日お仕事してるんですよ今! ただ片道1時間以上も通勤に時間が掛かっているというのはナイショですけれどもね!(どーん! […]

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