【ビジネス】YouTubeがテレビリモコンのボタンに加わる日

Category : 街角Google日記, 街角びじねす日記

明日は雪。⇛大方の予想

積雪などによる混乱に備え、一部路線ではすでに運行予定を変更し、7割程度の運行本数にするなどの対策を発表しています。しかしその予報は、同月4日に熱暴走しダウンした気象庁のスパコンが弾きだした、大雪の予報。いいですね、この多方面からのドキドキ感。

どうも、街角美人です。

さて表題の件、先般ニュースサイトを見ていたところ、こんな報道が。

無料で「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」全26話配信中、YouTubeにて2月20日までの期間限定   GIGAZINEのコピー
無料で「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」全26話配信中、YouTubeにて2月20日までの期間限定 | Gigazine

YouTubeにて、ファンも多い「攻殻機動隊」のS.A.C.シリーズ全26話を完全無料放送。 す、すげー、、、!

と思っていたところ、こんな記事も。

電通がYouTubeにマンガチャンネル開設、ドラゴンボール全巻を無料配信  INTERNET Watchのコピー
電通がYouTubeにマンガチャンネル開設、ドラゴンボール全巻を無料配信 | INTERNET Watch

ここのところ、 YouTubeに配信される動画広告の配信量が増えてきたというのが体感値ベースではあるのですが、ここにきて一気にコンテンツを拡張しているようです。

攻殻機動隊については、同作品の新作プロモーションのタイアップとして専用のチャネルを設け、チャネル内で全話が閲覧できるようになっています。

ドラゴンボールにいたっては、電通が持つ国内出版社ネットワークを利用し、出版社のコンテンツを正規にリリース。動画配信の特性を生かし、マンガをフルカラー版の動画形式で配信するそう。
これは、YouTube内に「MANGAPOLO(マンガポーロ)」なるチャネルをGoogle自身が作成し、13社におよぶ(現時点で)国内パートナーが制作したコンテンツを世界53の国や地域のファンや潜在的な読者層に向け展開するという、新しいタイプの試みとみることができます。

また世界展開をするMANGPOLOでは、Googleがコンテンツ利用のコストを将来の広告収入から先んじてパートナーに分配しているようで、これは言うなればコンテンツの借り上げ(ないしは買い上げ)をGoogle自身が大々的に行い、優良なインプレッション(この場合は広告露出回数)を確保するための方法の模索に入ったとも考えられます。

あくまで予測の範囲を出ないですが、YouTubeをアメリカで発達しているケーブルテレビの1チャンネルのように、また日本でも浸透しつつある多チャンネル放送の1チャンネルとして育てていくというGoogleの決意の表れが、今回のいくつかの大規模なアニメコンテンツ展開なのではないかと感じています。

今後、テレビがPCやスマホ、タブレット端末のようにガジェット化したとき、YouTubeは即座にテレビというデバイスのチャネルとして機能し、それはデジタル企業のGoogleが世界的な放送局となることを意味しています。

一時期、Googleは新聞の広告スペースを買いきり、それをweb経由で出稿枠買い付けが出来るようなしくみを構築していました。いま、このプロジェクトがどの段階にあるのか、はたまたスタックしているのか、それとも撤退したのか記憶も憶測も曖昧ですが、こうした生活習慣に密着した部分にwebの領域が音もなく侵蝕してくることに、私はワクワクを覚えつつも漠然としたある種の恐怖感があるのも否定できません。

私たちは、Googleのエンジニアに伝わる「ダークサイドに堕ちるな」を信じる事しかできないのでしょうか、と。

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